3・11甲状腺がん子ども基金3・11甲状腺がん子ども基金

呼びかけ

広河隆一 ひろかわりゅういち

フォトジャーナリスト、DAYS被災児童支援募金代表

私はチェルノブイリ子ども基金の代表だった時期に、千人以上の甲状腺がんの子どもたちの支援をしてきました。特別な保養プログラム、家族への支援、定期的な検査体制、甲状腺専門医や心のケアの必要、そして家族を支えるための基金など、必要な時期に必要な支援が必要です。日本では今、甲状腺検査は人々に不安を与えるので、する必要が無いかのような動きがととられていますがとんでもありません。私はチェルノブイリで治療が遅れたために亡くなった何人もの子どもを知っています。きちんとケアしていれば、命を全うできる子どもたちが、政治の無策によって危険な状態になる可能性があるのです。
 広く支援を訴えたいと思います。

 2016.9.14